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膝・関節の痛み

院長は膝関節を専門としております

変形性膝関節症

ひざ・足の症状(痛み・しびれ・違和感)

日本全国に3000万人以上いるといわれ,国民病とも称されています.加齢に伴い軟骨が摩耗し関節の変形・痛み・可動域制限等が出現します.

下肢全長X線撮影にてO脚の評価を行い,必要に応じてMRI検査等も行います.基本的には内服・注射・リハビリテーションによる保存的治療を行い,生活指導を行います.疼痛改善が乏しく,手術的治療を希望される患者様に対して,膝周囲骨切り術,人工関節置換術等の手術的治療を選択する場合があります.

膝靭帯損傷

主にスポーツで生じる前十字靭帯損傷は,10~20代に好発し,スポーツ活動の継続が困難となります.手術にて前十字靭帯を再建し,術前後のリハビリテーションを当院にて行います.手術は近隣の総合病院へ速やかに紹介させて頂きます.半腱様筋腱を用いて二重束再建術を第一選択としております.

半月板損傷

スポーツで生じた半月板損傷に対する痛みに対して,MRI検査にて画像診断を行います.痛みの原因が特定出来た場合,近隣の総合病院へ紹介し,半月板縫合術あるいは部分切除術を行います.可能な限り縫合術にて術後スポーツ復帰を目指します.

膝蓋骨不安定症・膝蓋骨脱臼

生まれつきの不安定性がある症例や,外傷によって生じ反復性膝蓋骨脱臼を生じた症例に対して,靭帯再建術,脛骨粗面内方移動術等の手術を行い,術前後のリハビリテーションを当院にて行います.

変形性股関節症

膝より頻度は低いですが,生まれつきの股関節の臼蓋形成不全等があり軟骨が摩耗して疼痛が出現します.膝関節同様保存的治療を行いますが,手術が必要となった場合,専門医への紹介が可能です.

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